こちらでは、いろいろなプラグインに共通する便利な機能をたくさん搭載した「SITEMANAGE」について詳しく解説します。
SITEMANAGEは、誰でもふつうに使えて楽しくホームページを運用できることをコンセプトに開発された CMSパッケージです。
プラグインはなんと100 以上もあり、必要に応じて導入し、より便利に使うことができます。
導入実績 | 公式サイトに記載なし |
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無料トライアル | 公式サイトに記載なし |
配布形態 | 公式サイトに記載なし |
本来ホームページを制作するには、HTMLやCSSといった言語の知識を必要とします。しかしこれらの知識を習得するのは簡単ではありません。
SITEMANAGEでは、ホームページを公開したときと同じ状態を確認しながらページを制作することができるように、「見たまま編集」機能を搭載しています。これなら、プレビューしながら制作しているのと同じ状態でホームページのコンテンツを制作できます。
コンテンツ管理は、CMSのメインの機能になります。テキストや画像、動画などCMSにアップロードして管理できます。
画像をHTMLでアップロードすると、管理が面倒ですが、SITEMANAGE内でアップロードをすればすぐにどの画像をアップロードしたかを確認できます。また投稿時もクリックで選択をするだけなので、更新する際も手軽です。
Webページを増やしたいときや、特定のページでブロック追加などを行いたいときに、テンプレートを用いてページを制作できます。
テンプレートがあればイチからページを作る必要がなく簡単ですし、ホームページ全体のレイアウトを崩すことなく新たなコンテンツを追加できます。
ホームページの中に、ブログを書くことができる機能です。自社で変わらないコンテンツは固定ページに制作をして、新しい更新情報やニュースなどがあれば、ブログに書いてアップロードするという方法にすると、より充実したホームページをつくることができます。
ブログは更新作業が簡単な点も大きなメリットです。
自社で新製品が発表されたときや、セールを開始するとき、キャンペーンを展開するときなどに、ニュース配信として情報を発信できる機能です。
ブログよりもシンプルな内容で更新できるので、スピーディーかつリアルタイムで伝えたい内容をお知らせできる便利な機能です。
SITEMANAGEでも、SEO対策のための機能が搭載されています。
SEOで大切になってくる「title」「description」「keywords」「h1」といったタグについては、SITEMANAGEの編集画面を使用することによって簡単に設定可能な仕様となっているため、SEO対策も容易に行えるという点も同ツールの特徴のひとつといえるでしょう。SEO対策をしたい、と考えている場合にはこのようなSEO関連機能を使用することがおすすめです。
SITEMANAGEでは、基本認証機能(IP制限など)が標準装備されている点が特等です。例えば、IP単位で拒否/許可リストの作成が可能である点や、コントロールパネルへの不正ログインを防止を目的としてベーシック認証によるID・パスワード入力を求めるといったことも可能。文字認証や設定回数ログインに失敗した場合にはアカウントをロックするといった機能も搭載しています。
また、クロスサイトスクリプティングなどの一般的な脆弱性にも対応しているほか、有償にて脆弱性診断も用意されています。
伊藤園、セブンイレブン、松吉医科器械株式会社、タカラスタンダード、資格の口座、MS&AD、クレディセゾン労働組合、ダイキンなど
業務を一元管理できるようになった結果作業効率があがり、営業さんが早く帰れるようになったとのこと。
中には定時で帰れるようになった人もいたそうです。
特に、見積作成機能と発注管理機能はかなり喜ばれたそうです。
それ以前は上記のような複雑な流れを複数のサービスを使いながら行っていたので、現場の混乱が起きやすかったそうです。
一つの管理画面で一元管理できるようになり、作業効率が大幅にUPしたとのことでした。
引用元:SITEMANAGE(https://www.sitemanage.jp/tips-blog/detail/kouchikujirei/)
SITEMANAGEの口コミ・評判はインターネット上で見つかりませんでした。
サーバープラン | なし |
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パッケージ版 | 50万円 |
※公式HPに記載なし
SITEMANAGEは、誰でも簡単にホームページ制作と運用ができるわかりやすいCMSです。自社で更新担当を設ける際に、パソコンの操作にさほど詳しくない人でも取り掛かりやすいというメリットがあります。またサーバープランがなく、買い切りというわかりやすい料金形態も魅力。初期費用はかかりますが、ランニングコストがかからないためその点にメリットを感じる人もいるのではないでしょうか。これから新たにホームページを制作したい企業におすすめのCMSです。
企業のCMS選びは、自社のサイト規模と用途に合うかどうか、そして自社をサイバー攻撃のリスクから守れるかにも注目しましょう。
CSSやHTMLといった専門的な知識が必要ないといったことはもちろん、「より簡単に」「誰でも使える」ということがコンセプトとなっていることから、誰もが簡単にサイト管理ができるということやパッケージ導入の際の研修や教育に関するコストを抑えたいと考えている方にもおすすめのシステムといえるでしょう。
また、プラグインだけでは対応できない機能がある場合には、それぞれの企業に合わせたカスタマイズが可能という点も特徴となっています。
\セキュリティが高いCMS徹底比較/
目的別おすすめCMSはこちら
社名 | 株式会社 シフト |
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所在地 | 東京都中央区日本橋堀留町2丁目9-8 Daiwa日本橋堀留町ビル2階 |
電話番号 | 公式サイトに記載なし |
URL | https://www.sitemanage.jp/ |
WAF、脆弱性対応、データ暗号化、操作ログの取得とDL、鍵管理(暗号化の鍵管理を行えるかどうか)、
プログラムソースのバージョン管理対応のパッケージ型CMS(2022年3月調査時点)の中から、目的ごとのオススメCMSをご紹介します。
HeartCore CMS
引用元:HeartCore Webコンテンツ管理システム設定ガイド[PDF]
https://www.heartcore.co.jp/file.jsp?id=49551&version=ja
導入コストが安く、
DBから情報を自動更新したい
ECサイト・中規模サイト
分類 | 動的CMS |
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サイト 規模 |
数千~数万ページ程度 |
主な 機能 |
基幹システムとの連携、サイト内検索機能、マルチドメイン、多言語対応(170ヶ国)、SNS連携、ヘッドレス配信機能 |
導入先企業 | 日本航空、三菱UFJモルガン・スタンレー証券など |
Adobe Experience
Manager Sites
引用元:Adobe Experience Manager Sites公式HP
https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/sites/aem-sites.html
豊富なマーケティング機能を駆使して成果改善したい大規模サイト
分類 | 動的CMS |
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サイト 規模 |
数万ページ以上 |
主な 機能 |
コンテンツのパーソナライズ化、Adobe製品と連携、ヘッドレス配信機能、マルチサイト管理、翻訳 |
導入先企業 | mastercard、kaoなど |
NOREN
引用元:WDONLINE
https://book.mynavi.jp/wdonline/detail_summary/id=102645
更新頻度は少なめで、より強度なセキュリティを重視とする中規模サイト
分類 | 静的CMS |
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サイト 規模 |
数千~数万ページ程度 |
主な 機能 |
多段階承認フロー、多言語対応(日・英・中・韓)、タイマー自動公開、デザインテンプレート、共通部品 |
導入先企業 | 伊藤忠商事、神戸製鋼所など |
※1 動的CMSとは…閲覧者がアクセスするたびにHTMLを生成しユーザーごとに内容を出し分けたり変化させられるCMS
※2 静的CMSとは…閲覧者がアクセスするHTMLページを事前に準備しておくタイプのCMS
【選定条件】
HeartCore CMS…基幹システムとの連携ができ、サイト内検索がデフォルトで組み込まれているパッケージ型CMS
Adobe Experience Manager Sites…Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS
NOREN…パスワード変更の際、本人だけにパスワードを通知する機能があり、静的処理を行っているパッケージ型CMS