a-blog cmsは、ホームページを運用する人の立場になって、サイト運営を長く安全に行えるように開発されたCMSです。セキュリティ性が高く企業も安心して活用できることを意識しています。こちらではa-blog cmsについて詳しく解説します。
a-blog cmsのライセンス形態は数種類あり、目的に応じて使い分けることができます。
導入実績 | 公式サイトに記載なし |
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無料トライアル | 公式サイトに記載なし |
配布形態 | 公式サイトに記載なし |
ホームページの更新に非常に重要な機能です。画像登校やダイレクト編集、画像のレイアウトなど、基本的な機能をしっかり網羅しています。
アップロードした画像を登録して取り出しやすくしたり、画像編集を行える機能です。
カテゴリー分けすることで、長く運営していると膨大に増えていく情報の整理を簡単に行なえます。カテゴリー分けはカテゴリー機能で対応可能です。
a-blog cmsでは、エントリー毎にSEOのための情報設定することによって、SEO対策が行えます。エントリーの編集画面に「SEO設定」という項目が用意されていますので、ここから「タイトル」「キーワード」「概要文」「検索エンジンへの登録の有無」「sitemap.xmlへの表示の有無」「RSSファイルへの表示の有無」について個別エントリーに対する設定ができます。
このような機能により、SEO対策が行えるようになっています。
a-blog cmsで扱っているテンプレートは、PHPの記述を必要としません。CMS構築を行う場合にPHPの記述が不要となることによって必要なロジックを考える手間を省くとともに、CMS実装担当者の作業によって思わぬ脆弱性(セキュリティホール)ができてしまうことを防ぐことにも繋がっています。
このように、CMS実装者へのセキュリティに関わる負担を減らすことによって、WEBサイトの提案や機能向上などに時間をかけることができるというメリットもあります。
雑多制作、庭匠館公式サイト、のがみ眼科公式サイト、にいがた三昧公式サイトなど
子育てのお役立ち記事はもちろん、話題のグッズを試したり、子どもとイベントに参加したり… キッズアライズは、パパママが情報を学ぶだけではなく子どもと一緒に体験・経験できる、子どもの未来や子育てを応援するプロジェクト。 「もっといっしょに、もっと楽しく」をモットーに企画する様々なコンテンツ・しくみを、a-blog cmsの豊富な機能とオリジナル開発を組み合わせて実現しています。
引用元:a-blog cms( https://www.a-blogcms.jp/awards/case/awards_2022/kids-allies.html )
ホテル万長様は新潟県佐渡島にある老舗ホテルです。「佐渡の歴史と文化に出会う宿」として、相川まちあるきやオリジナル海洋体験といったサービスの提供や、佐渡ゆかりの書画・美術品を館内で公開されているなど、佐渡の歴史と文化を訪れた方に伝えたいという想いがとても強いお客様です。 万長様の熱い思いをWebサイトで表現するべく、a-blog cms の複数の機能を使いながらボリュームあるコンテンツを見やすく、またコンテンツを追加しやすい構成で作成しました。
引用元:a-blog cms(https://www.a-blogcms.jp/awards/case/awards_2022/hotel-mancho.html)
積み木を積み上げるように(という表現が適切かわかりませんが。。)、文章と画像を積み上げていくと一つのページができあがるCMSです。wordpressのエディタが使いこなせない人でも、a-blog cmsでページを作成できない人はほぼいないのではないでしょうか。社内に専任者を置かなくても気軽に記事投稿ができる、そんなCMSです。
PHPなどプログラムの知識がなくてもHTMLとCSSの知識があれば、オリジナルデザインのWebサイトにCMSを設置できるので、私のような個人でコーディングまでやっているデザイナーで「PHPなどのプログラムは無理です」という人にはベストマッチなCMSだと思います。・・(中略)・・また、メールフォームの実装も簡単で高機能なものが利用できます。公式サイトではチュートリアルやリファレンスなど豊富なドキュメントが用意されています。サイト構築の容易さだけではなく、更新作業もわかりやすく簡単に操作できる、更新される方の負担が少ないCMSです。
初めはa-blog cmsの用語やテンプレート構成などに慣れるのに少し時間がかかりましたが、初心者勉強会やドキュメント、チュートリアルページを活用して勉強していくうちに理解できるようになり、デザインに合わせてhtmlとcssのカスタマイズしていく事で基本的なサイトを制作できるようになります。・・(中略)・・a-blog cmsは有料ですが、セキュリティの安全性が高く、毎回システムのメジャーアップデートをする必要がないですし、アップデートした場合に何らかの不具合が発生しても日本語で丁寧なサポートを受けられるので安心です。セキュリティの強化やシステムの更新毎に発生するエラー解決にかかる時間と労力が省けるので、システムの更新費用や不具合が発生した場合の作業費用は無料のCMSを利用していた時よりも抑える事ができるので、利用者さんにもお勧めしやすいです。
サーバープラン | 1,650円/月〜(税込) |
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パッケージ版 | 66,000円(税込) |
動作環境 |
【Webサーバー】 Apache2.0以上 Nginx対応 ※Webサーバ2台以上の構成の場合、 プロフェッショナル以上のライセンスが必要 【PHP】 PHP 7.2.5 〜 8.1.x 必須:GD、mbstring、PCRE、PDO、PDO_MYSQL、cURL、zip オプション:ImageMagick、Gettext、SimpleXML、OPcache a-blog cms Ver. 3.0 以上で利用可能なオプション: APC User Cache、PhpRedis 【必要なライブラリ】 .htaccessの利用許可(AllowOverride) URLの書き換え(RewriteEngine) 【データベース】 MySQL 5.0以降 or MariaDB 【管理画面閲覧対応ブラウザ】 ※すべてのブラウザで最新版を推奨 Google Chrome Mozilla Firefox Safari Microsoft Edge |
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長く安全に利用できることは、企業のサイト運営においてとても重要な要素です。また国産CMSということで、システムに使用されている言語がわかりやすい点も、サイト運営者にはありがたいポイントだと思います。
企業のCMS選びは、自社のサイト規模と用途に合うかどうか、そして自社をサイバー攻撃のリスクから守れるかにも注目しましょう。
開発者の負担を減らすことを目的として開発されたa-blog cms。CMSの構築を行う場合にはPHPの専門知識は不要となっていることから、ウェブサイトでの情報発信がスピーディーにできるようになります。
さらにPHPの記述が不要であるために、Webサイト実装中の思わぬ脆弱性ができてしまうことを防ぐことが可能。Webサイト作成に加えて、セキュリティに関する負担を少なくしたいと考えている方におすすめのシステムとえます。
\セキュリティが高いCMS徹底比較/
目的別おすすめCMSはこちら
社名 | 有限会社 アップルップル |
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所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅3-18-5 モンマートビル 5F |
電話番号 | 052-485-8577 |
URL | https://www.a-blogcms.jp/ |
WAF、脆弱性対応、データ暗号化、操作ログの取得とDL、鍵管理(暗号化の鍵管理を行えるかどうか)、
プログラムソースのバージョン管理対応のパッケージ型CMS(2022年3月調査時点)の中から、目的ごとのオススメCMSをご紹介します。
HeartCore CMS
引用元:HeartCore Webコンテンツ管理システム設定ガイド[PDF]
https://www.heartcore.co.jp/file.jsp?id=49551&version=ja
導入コストが安く、
DBから情報を自動更新したい
ECサイト・中規模サイト
分類 | 動的CMS |
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サイト 規模 |
数千~数万ページ程度 |
主な 機能 |
基幹システムとの連携、サイト内検索機能、マルチドメイン、多言語対応(170ヶ国)、SNS連携、ヘッドレス配信機能 |
導入先企業 | 日本航空、三菱UFJモルガン・スタンレー証券など |
Adobe Experience
Manager Sites
引用元:Adobe Experience Manager Sites公式HP
https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/sites/aem-sites.html
豊富なマーケティング機能を駆使して成果改善したい大規模サイト
分類 | 動的CMS |
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サイト 規模 |
数万ページ以上 |
主な 機能 |
コンテンツのパーソナライズ化、Adobe製品と連携、ヘッドレス配信機能、マルチサイト管理、翻訳 |
導入先企業 | mastercard、kaoなど |
NOREN
引用元:WDONLINE
https://book.mynavi.jp/wdonline/detail_summary/id=102645
更新頻度は少なめで、より強度なセキュリティを重視とする中規模サイト
分類 | 静的CMS |
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サイト 規模 |
数千~数万ページ程度 |
主な 機能 |
多段階承認フロー、多言語対応(日・英・中・韓)、タイマー自動公開、デザインテンプレート、共通部品 |
導入先企業 | 伊藤忠商事、神戸製鋼所など |
※1 動的CMSとは…閲覧者がアクセスするたびにHTMLを生成しユーザーごとに内容を出し分けたり変化させられるCMS
※2 静的CMSとは…閲覧者がアクセスするHTMLページを事前に準備しておくタイプのCMS
【選定条件】
HeartCore CMS…基幹システムとの連携ができ、サイト内検索がデフォルトで組み込まれているパッケージ型CMS
Adobe Experience Manager Sites…Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS
NOREN…パスワード変更の際、本人だけにパスワードを通知する機能があり、静的処理を行っているパッケージ型CMS