SITE PUBLIS

 SITE PUBLIS公式ページキャプチャ画像 引用元HP:SITE PUBLIS
https://www.sitepublis.net

ここでは、2003年の発売から18年以上の歴史がある純国産CMS「SITE PUBLIS」について紹介しています。他のCMSと比べたときの強みや特徴をまとめているので、参考にしてください。

SITE PUBLISとは

2003年にスタートし、長く支持されてきた純国産の「CMS」です。実績と信頼感のある製品を選びたい方にぴったりと言えます。クラウド型もオンプレミス型も用意されており、それぞれのニーズに合わせて導入できます。

導入実績 公式HPに記載なし
無料トライアル
配布形態 公式HPに記載なし

SITE PUBLISの特徴・機能

長く支持され続ける純国産CMS!

2003年に提供がスタートした、長い歴史をもつ純国産CMS「SITE PUBLIS」。長く支持されている主な理由は、「導入がしやすい」「通常業務を適切に行える」「業務の改善をし続けられる」の3つです。

誰でも使える分かりやすさが大きな魅力

導入のしやすさを強みのひとつとしているSITE PUBLIS。なぜ導入しやすいかというと、ユーザー目線を徹底し、分かりやすさ・使いやすさを追求して作られているからです。誰でも簡単に操作することができ、更新作業も少ないストレスで行えます。

コンポーネントで手軽にコンテンツを追加!

見出しやボタンといった頻繁に使うパーツを、「コンポーネント」という部品のセットとして登録しておける機能が便利。HTMLについてよく分かっていない…という人でも、コンポーネントをコピペして楽にページ内容を増やせます。

クラウド型、オンプレミス型から選択可能

クラウド型CMSサービス「PUBLIS 4 Cloud」と、オンプレミス型CMS「SITE PUBLIS 4」があり、ニーズに合わせて選べます。初期コストを抑えてスピーディーに始めたいならクラウド型、自社環境で長期的に使いたいならオンプレミス型が適しています。

SITE PUBLISのSEO対策について

SITE PUBLISは、それぞれのWebサイトに必要な機能をプラグインとして追加することが可能であり、SEO対策を行いたい・強化したいといった希望に応えるためのプラグインも用意されています。

用意されている機能としては、「XMLサイトマップ作成」「Googleしごと検索」「SEO対策URL」「簡単リダイレクト設定」「重複タイトル防止」といったものが用意されていますので、それぞれのニーズに合わせて選択することが可能です。

SITE PUBLISのセキュリティについて

SITE PUBLISは、リリース時に必要な脆弱性チェックを実施しています。例えばSQLインジェクション、OSコマンドインジェクション、ディレクトリトラバーサルが代表的なテスト対象項目となっていますが、これ以外の項目についてもチェックを行っています。

以上のことから、基本的にリリース時には既知の脆弱性はない状態であるといえますが、新たに未知の脆弱性が報告された場合、保守契約を継続しているお客さまに対してはSITE PUBLISへの対応パッチを提供しています。

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SITE PUBLISの導入企業

大阪ガスビジネスクリエイト株式会社、ソフトバンク株式会社、ダイキン工業株式会社、ヘラマンタイトン株式会社など

SITE PUBLISの導入事例

導入事例:動画配信とCMSで研修に関する問題を解決

お客様は、新型コロナウィルスの影響で従来の集合型研修が開催できなくなってしまい、動画を使って研修を実施する方法をお探しでした。すでにストックとしてお持ちだった講習動画の素材を「簡単に配信できる」システムを検索していて動画配信プラットフォームMediaPackを見つけて問い合わせてみた、とのこと。お客様が実現したいと思われていたことを、シンプルかつ柔軟に実現できる点がポイントとなり、MediaPackとPUBLIS4 Cloud(CMS)の導入が決定しました。(中略)

運営側が新しい講義を追加する場合は、MediaPackに動画を新規登録、CMSにその動画を読み込んでテストの問題と解答や講義の情報を追加するだけなので、気負わず気軽に更新作業を行っていただいています。(後略)

引用元:SITE PUBLIS( https://www.sitepublis.net/case/casestudy/case1.html

導入事例:CVSとCMSで商品管理の問題を解決

ブランドごとに商品情報があり、それらの商品情報を各ブランドの担当者が管理しているので、フォーマットもそこに含まれる項目もばらばら、というのが実情でした。(中略)

点在していた各ブランドの商品情報をひとつのCSVファイルで一元管理。その結果、フォーマットが統一されて項目の抜け漏れがなくなりました。

また、商品情報のCSVファイルをCMSに取り込むだけで商品情報ページに反映できるようになり、商品サイトの更新にかかっていた時間と手間が大幅に削減されました。(後略)

引用元:SITE PUBLIS(https://www.sitepublis.net/case/casestudy/case2.html

SITE PUBLISの口コミ・評判

初めの説明が分かりやすくて安心できました。

はじめの打ち合わせの段階で、「こういうことができます」「こういうものが表示されます」という具体的な例示をしていただけたので、とてもイメージが湧きやすく安心しました。(後略)

引用元:SITE PUBLIS公式HP(https://www.sitepublis.net/case/interview/quick_hub_seminar.html

こちらと同じ目線で丁寧に説明してもらえました。

技術的な用語を使って難しく説明する会社もありましたが、サイト・パブリスさんは私たちと同じ目線で話をしてくれて、導入後の懸念事項に対する提案も非常にわかりやすかった、というのが社内的にもポジティブになる要因でした。(後略)

引用元:SITE PUBLIS公式HP( https://www.sitepublis.net/case/interview/softbank_oneship.html

SITE PUBLISの価格・料金プラン(クラウド型)

Standard 初期費用220,000円(税込)、月額利用料110,000円(税込)
Advanced 初期費用660,000円(税込)、月額利用料165,000円(税込)

SITE PUBLISの動作環境

動作環境 ※SITE PUBLISの操作には下記ブラウザを使用
・Firefox最新版
・Safari最新版
・Google Chrome最新版
・Microsoft Edge 最新版

まとめ

2003年から長く愛されてきたCMSなので、信頼感があるでしょう。知識がなくても使いやすい・分かりやすい作りなのもうれしい点です。またクラウド型もオンプレミス型もあり、幅広いニーズに応えてくれるでしょう。

企業のCMS選びは、自社のサイト規模と用途に合うかどうか、そして自社をサイバー攻撃のリスクから守れるかにも注目しましょう。

こんな人におすすめ

現在使用しているCMSにおいて「操作が難しい」「思い通りの機能を実装するのが難しい」「CMSの乗り換えを検討しているものの、手間が心配」といったような悩みを抱えている場合におすすめのシステムです。

「見たまま操作」ができるため、専門的な知識がなくても簡単にWebページを編集可能。また、標準搭載されていない機能はプラグインにて追加可能といったように、独自のプラグイン開発においてもきめ細やかに対応してくれる点も特徴となっています。

セキュリティが高い
おすすめパッケージ型CMS比較

SITE PUBLISの会社概要

社名 株式会社サイト・パブリス
所在地 東京都千代田区霞が関3-2-6東京倶楽部ビルディング9F
電話番号 03-6812-7151
URL https://www.sitepublis.net/
セキュリティが高いおすすめパッケージ型CMS比較

WAF、脆弱性対応、データ暗号化、操作ログの取得とDL、鍵管理(暗号化の鍵管理を行えるかどうか)、
プログラムソースのバージョン管理対応のパッケージ型CMS(2022年3月調査時点)の中から、目的ごとのオススメCMSをご紹介します。

基幹システムと連携できサイト内検索をデフォルト搭載

HeartCore CMS

引用元:HeartCore Webコンテンツ管理システム設定ガイド[PDF]
https://www.heartcore.co.jp/file.jsp?id=49551&version=ja

こんなサイトにおすすめ

導入コストが安く、
DBから情報を自動更新したい
ECサイト・中規模サイト

  • ECサイト
  • 基幹システム
    連携
  • 顧客・SEO解析したい
  • 数千~数万
    ページ
分類 動的CMS
サイト
規模
数千~数万ページ程度
主な
機能
基幹システムとの連携、サイト内検索機能、マルチドメイン、多言語対応(170ヶ国)、SNS連携、ヘッドレス配信機能
導入先企業 日本航空、三菱UFJモルガン・スタンレー証券など

公式サイトから
操作感がわかるデモを
依頼してみる

HeartCore CMSの詳しい機能や
導入事例を見てみる

Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS

Adobe Experience
Manager Sites

引用元:Adobe Experience Manager Sites公式HP
https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/sites/aem-sites.html

こんなサイトにおすすめ

豊富なマーケティング機能を駆使して成果改善したい大規模サイト

  • Adobe製品
    と連携
  • 動画や音声を
    利用
  • 大規模な企業
    サイト
  • 数万ページ以上
分類 動的CMS
サイト
規模
数万ページ以上
主な
機能
コンテンツのパーソナライズ化、Adobe製品と連携、ヘッドレス配信機能、マルチサイト管理、翻訳
導入先企業 mastercard、kaoなど

公式サイトから
導入の相談をしてみる

詳しい機能や
導入事例を見てみる

変更したパスワードを本人だけに通知できる

NOREN

引用元:WDONLINE
https://book.mynavi.jp/wdonline/detail_summary/id=102645

こんなサイトにおすすめ

更新頻度は少なめで、より強度なセキュリティを重視とする中規模サイト

  • イントラサイト
  • 多段階承認
    したい
  • 中規模サイト
  • 数千~数万
    ページ
分類 静的CMS
サイト
規模
数千~数万ページ程度
主な
機能
多段階承認フロー、多言語対応(日・英・中・韓)、タイマー自動公開、デザインテンプレート、共通部品
導入先企業 伊藤忠商事、神戸製鋼所など

公式サイトから
操作感がわかる
デモを依頼してみる

詳しい機能や
導入事例を見てみる

※1 動的CMSとは…閲覧者がアクセスするたびにHTMLを生成しユーザーごとに内容を出し分けたり変化させられるCMS
※2 静的CMSとは…閲覧者がアクセスするHTMLページを事前に準備しておくタイプのCMS

【選定条件】
HeartCore CMS…基幹システムとの連携ができ、サイト内検索がデフォルトで組み込まれているパッケージ型CMS
Adobe Experience Manager Sites…Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS
NOREN…パスワード変更の際、本人だけにパスワードを通知する機能があり、静的処理を行っているパッケージ型CMS